何も考えずにPCゲームでFPSやっていると誰でも思う事、「弾があたらない…」問題。自分もそうだったので、やってみたことを共有していきます。
ちなみに、感情で動いているタイプの人なので戦術的な話は苦手、自分を高めるという方が自分にあっています。
最近はチームワークが勝利の鍵になるゲームが増えていますので、誰かにキャリーしてもらえば何もしなくても勝つこともあるでしょう。でも、毎回毎回、良いマッチング起こるわけがなく、誰しも理不尽な思いをしながら試合に勤しんでいます。
どんな時でも、味方に頼らずに強くなる方法を見つけたい。
そこでまずは、自分の武器を磨く事にしました。
準備① ハイか?ローか?
ハイセンシは速度が速い。
ローセンシはその逆です。
全体的に日本人ならハイセンシの人が多いのでは?
ヘッドショット1発でキル出来るような人ならワンチャンにかけても良いけど、張り付きのエイムの方が自分に向いているんじゃない?って気がするんです。
ココを見て世界のプロプレイヤー達の「Mouse DPI」「”cm” = 360°(振り向き○cmの倍)」を自分と比べてみましょう。
思ってたよりも、「速くない!」って思いませんでした?
参考にさせてもらいましょう。
準備② マウスのDPIを確認する
プロプレイヤー達の設定を確認したところで、自分はどうするかなんですけど、まずは自分のDPIを確認しましょう。
800か1600が多いので、どっちかかな…。
ゲーミングマウスと言って売られている物には設定用のツールが付いてくるので、そのツール上でDPIを確認できます。
Kuuオススメのロジクールには、こういうツールが付いてくるので、そこで確認しました。
1600に設定されています。
ついでに、アクセラレーションがオフになっているか?も確認。
DPIをメモっておきましょう。
実践① エイム練習で感度を見つける
基本中の基本ですね。
オススメのエイム練習ソフトはコレなので、試してみてください。
無料です★やったね!
こんな感じでいろんな練習メニューがあります。
OPTIONのマウス感度を調整し、練習しつつ自分にあったものを見つけましょう。
OPTIONから照準の色とかも変えられます。
まずは練習メニューを一通り試してみると良いです。
Kuuのこだわりオススメメニューは…
とかですね。
良い感度が見つかったら、オーバーウォッチ用のゲーム内マウス感度を確認してメモっておくのを忘れずに!(後で使います)
CSGOやフォートナイト用の感度も表示されてますね。
実践② Overwatch DPI Tool で確認&微調整
英語のサイトなんですが、オーバーウォッチ内マウス感度の確認と微調整します。
ページを開いたら、下の方に「Inputs」の項目があると思います。
そこに、
- DPI(マウスに設定しているDPI)
- In-game sensitivity(ゲーム内のマウス感度 *Aimtasticでメモったやつ)
- FOV(ゲーム内の視野角)
を入力します。
参考値:
DPI | 1600 |
In-game sensitivity | 4.06 |
FOV | 103 |
入力したら、「Outputs」の項目を見てください。
CM/360°というのが、視点を一周するのに必要な距離です。よく言われる「振り向き○cm」の倍です。なので、半分にすると分かりやすいかもです。
振り向き20CMくらいになると、細かいエイムが可能になります。が、いろんな方を向くキャラだと、マウスを素早く何度も動かさないといけないので疲れます。
試しに振り向き20cmにした時あるんですが、辛かった!w
大きなマウスパッドも必要になりますし…大変!
で、その下に「Pixel/degree @ … 」というのが並んでると思うんですけど、自分の画面サイズ(横1920 縦1080の人は、Pixel/degree @ 1920×1080)欄で…。
何を言っているのかと言うと、赤くなっているなら、その画面サイズとマウス感度ではピクセル飛びが発生するので、上手く狙えないよ?って事です。
青くなってました?
OKです!
赤くなってました?
In-game sensitivityを微調整して、青くなるまで頑張ってください。
お疲れ様です!
頑張って探した In-game sensitivity の数値をオーバーウォッチ内のマウス感度に設定しておきましょ。
最後に
FPSゲームは立ち回りも重要です。
なにより実戦です。
でも、マウス感度が自分にあっていないとせっかく有利な立ち回りをしても負けてしまいますから~。
サーバーのラグのせいにする前に一度、マウス感度の方を見直してみましょう。
あ、さっきの練習ソフトで基礎トレを日課にするとさらに良いかもですよ。
ではでは!