ストリーマーになるためのコスト

こんにちはー、Kuuです。

今回はゲーム系ストリーマー(配信者)として活動するためにかかる(かかった)金銭的コストをまとめてみました。

ちなみに、ライバー(スマホを使って顔出ししてなんかやる)系の話は対象外としてます。

値段は購入時のもので算出しました。

そこそこ高性能なPC

ただ配信をするだけならば、そこまで性能はいらない。
雑談配信など…。

でも、快適にゲームをやりながら配信するとなるとある程度のものは用意しましょう。

Kuuが使用しているゲーミングPCはこんな感じです。

CPU AMD Ryzen 9 3900X BOX ¥65,780
CPUクーラー Scythe Mugen 5 Rev.B SCMG-5100 ¥5,698
MB MSI MPG X570 GAMING EDGE WI-FI ATX ¥19,890
MEM G.Skill Sniper X F4-3600C19D-32GSXWB 2枚組 ¥14,980
GB MSI GeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC ¥69,151
SYS-SSD シリコンパワー SSD 1TB NAND M.2 SP001TBP34A80M28 ¥14,513
DATA-HDD Western Digital HDD 6TB WD Blue 3.5インチ 内蔵HDD WD60EZAZ-RT ¥10,978
M.2 GAME Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ PCIe3.0x4 CT1000P1SSD8JP ¥11,990
モニター Acer ゲーミングモニター XV272UPbmiiprzx ¥57,013
電源 Corsair RM850 850W 80PLUS GOLD CP-9020196-JP ¥12,444
PCケース Fractal Design Define R5 Black FD-CA-DEF-R5-BK ¥12,078

*マウス&キーボード&OSは過去PCのを流用の為、計算に含まず

いつも、PCを組む時は「3年はストレスなく戦える」というのを考えて組むので、少々お高くなっています。

オーディオインターフェース

配信で色んな入力が必要になることがあります。

マイクはもちろん、楽器等を接続する事を考えてUSB接続のミキサーを用意します。

ミキサー YAMAHA – ウェブキャスティングミキサー AG06 ¥18,144

特に不満なく使えています。

音量調節がスライダーで出来て少し安いAG03の方でも問題ないと思います。

マイク

これは配信で特に重要な要素だと思います。

たとえイケボ or カワボでなくても良い音質で声を収録するのは、最重要視しましょう。

マイク audio-technica – AT2035 ¥15,984

マイクには大きく分けてダイナミックとコンデンサー型の2つがありますが、コンデンサー型をおすすめします。

部屋のノイズやマウス・キーボード音を拾ってしまうデメリットもあるんですが、今はNVIDIA Broadcastを使うことでほぼノイズを無くすことが出来ますので、安心して使うことが出来ます。

もう少し安く済ませたいなら、AT2020という選択肢もあります。

カメラ

Kuuは今顔出ししてます。

1080pで60FPSを最低限と考えて選びました。

カメラ Logicool – StreamCam C980 ¥14,800

同じようなスペックで少し安いC920nという物があるんですが、調べた感じでは1080pの時に720pを拡大したようなボヤケた感じになるようなので、おすすめしません。

顔出しNGな人には必要ないと思われがちですが、手元を見せたり・物を撮影したりとあると便利ですよ。

キャプチャー関連

配信機能のないゲーム機(ニンテンドーSwitch等)をPCに取り込むために必要でした。

1080p 60FPSで安定した配信をしたい場合は、あまり安いのを買うとトラブルが起こりやすかったりするので気をつけてください。熱暴走でカクついたり、すぐ使えなくなったりするみたいです。

キャプチャー I-O DATA – GV-USB3/HD ¥18,246
キャプチャー I-O DATA – GV-HDREC ¥13,412
キャプチャー Tuwejia – USB Type c HDMI アダプタ ¥2,399

*Tuwejiaだけでは電力不足でHDMI出力が出来ないので、別途、Switch用のACアダプターを接続してます。

今は他にもたくさん似たような商品が出ているので、お好みで選んで良いと思います。

個人的には、AVerMediaから販売されているPC内蔵型のLive Gamer HD 2 C988ようなやつが好きなんですけどね。ちょっとお高いのとグラボの熱を受けるので安定するか不安だったので、今回はUSBの外付けタイプの中から選びました。

LED照明

わりと大事なのはコレで、カメラ使う人は必須のアイテム。

最近では、カメラに美顔機能とかもあったりして照明がなくても良い感じにしてくれますが…。

照明 YEEZEN – ledバーライト30cm 昼白色 ¥1,999

今は昼白色と電球色の2つが選べるみたいですが、購入時は前者のみでした。

あると無いでは大違いで、肌が綺麗に見えるようになり、安いのに効果てきめんw

アプリ系

殆どのものは無料で使えてますが、有料だったのがこちら。

セールで購入したものもあります。

アプリ FaceRig ¥740
アプリ FaceRig Live2D Module ¥358
アプリ Touch Portal Pro version ¥1,600

FaceRig系は今は使用していません。
初期の頃に猫のやつ使ってましたねw

Touch Portalはイベント系を処理するために導入しました。
Twitch側で何かあった時にそのタイミングで棒読みちゃんを動かしたりなど出来ます。
無料版もあるんで、お試しあれ。

PCの電気代

配信中の消費電力が1時間あたり約350w。

https://www.ienakama.com/electric/tips/page/?tid=353

こちらの電気代計算シミュレーターを使用して、1日あたり4時間の配信をしたとすると…。

月料金は1,092円でした。

年間で13,104円ですね。

また、照明やエアコン等を入れるともう少し上がります。

まとめ

以上、ここまでリストアップした物を合計すると…。

なんと、382,197円+電気代!

ちなみに、変換アダプタやケーブル等の細かい系は入れてないので、それを入れるともっと行きますね。

あらためて計算してみると少し驚きはありました。

でも、好きなことをやっているなら、かかってしまうものなのかなあとも思いました。

36ヶ月で割ると、月々 約10,616円(機材)+1,092円(電気代)なので、これだけ好き勝手出来てストレスのない配信のための投資としてはありかなと。

 

これを高いとするか、普通とするかは、あなたの判断に委ねますが…。

 

もちろん、ここまでお金をかけなくても配信はできます。

Kuuの場合は拘った結果のコレなので、5万円で快適に配信できるゲーミングPC的な事をやってみるのもありだと思います。
今は半導体不足のため、パーツが高騰しててなかなか出来ませんけど…。

そんなこんなで、忘れ物&新規導入したものがあったら追記しますね。

ではでは。

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