ゲーム実況用ヘッドホンにインナーイヤーの罠?

普段はインナーイヤーのヘッドホンを使っています(Apple純正の白いやつ)。でも、ゲーム実況を撮る時は止めたほうが良いという話。

きっかけは小さな出来事

その日は、何時間も通話していました。

いつものようにインナーイヤーのヘッドホンをして普通に通話していたのです。

2時間くらい経過した頃、「耳が痛くなってきな…」と思い始めました。

そういう経験ないですかね?
ずっと音楽聞いてて、耳(にかけてる部分)が痛くなるやつ。

我慢出来ないほどでは無かったので、通話はそのまま続けて終わりました。

 

でも、直ぐ仲間とゲームする予定が出来たので行くことにしたんです。

このままだと耳が痛いのは治っていませんよね?

そこで、違うタイプのヘッドホンに変えたんです…。

 

「アレ?」

自分の声に違和感。

「こんなに声量無かったっけ?」

「もっと張れた気がしたのに!」

とw

 

この時に思いました、ヘッドホンの遮音性って重要な要素なのかも…と。

声が小さくなる原因

インナーイヤーをしたことある人は分かると思うんですけど、外部の音を遮断するモノが多いです。

そう、耳栓のようにギュッと栓する感じなので、口から出た自分の声は当然のように耳からあまり聞こえません。

聞こえているように感じるのは、発した声が頭の中で響いていて耳栓をしたことでより強調されている。

ということ。

 

ためしに、指で耳栓して何か喋ってみてくださいな。

響く感じないですか?

あったならソレですソレ!

それにつられて自分の声が小さくなってしまうんです。

対処法はコレ

オープンエアー系のヘッドホンを使えばいい。

簡単ですねw

声出しゲーム実況を撮る時は、外部の音を遮断するヘッドホンは避けて自分の声が聞こえるやつを選びましょう。

 使ったほうがいい人

  • ゲーム実況初心者
  • もともと声量のない人

 使わなくてもいい人

  • 普段から腹式呼吸的な声量がある人
  • 声の小さいのを売りにしてる人
  • イケボ&カワボw

最後に

実際問題、密閉タイプの方がゲームの音は聞きやすいし、没入感も高くなるかもしれません。

しかし、声を大きく録るという部分に関しては、声の返りが合ったほうが良いわけです。

頭で響く声
口から出ている声
実際に収録されているのは後者ですから、その感じを聞きながら収録したいじゃないですか?

OBSとかだと、マイク入力をモニター出来るけど、ちょっと遅れて返ってくるので、調整時の確認用くらいにか使えませんが…。

 

ではでは!

おまけ

くぅ家のヘッドホンリストw

  • SONY MDR-CD900ST(定番モニターヘッドホン)
  • キングストン HyperX Cloud(ゲーミング ヘッドセット)
  • SOULBEAT ソウルビート 901(ゲーミング ヘッドセット)

ちなみに、今回は901を使いました。

安いので、気楽に雑に扱えるのが良いw

 

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